Sui2025.05.22

Suiチェーンを基盤としたリキッドステーキングプロトコル「SpringSui」を解説

OSHIホルダーの皆様、こんにちは!
今回は、Suiブロックチェーン上で展開されるリキッドステーキングプロトコル「SpringSui」の使い方を解説します。

Suiチェーンを基盤としたリキッドステーキングプロトコル「SpringSui」を解説

SpringSuiとは?

  • DeFiレンディングプロトコルの「Suilend」によって開発
  • $SUIをステーキングすることで、$sSUI(リキッドステーキングトークン)を発行できる
  • $sSUIは、ステーキング報酬を得ながらDeFiでのスワップ、レンディングで活用できる
  • $sSUIを保有するユーザーは、好きなタイミングで$SUIに交換が可能


今回は、以下の手順を解説します。

  • $SUIを使って$sSUIを発行する
  • $sSUIをSuilendでリステーキングする

Suiエコシステムの探索に興味、関心がある方はぜひご覧ください。

$SUIをステーキングし、$sSUIを発行する手順

SpringSuiにアクセスし、画面右上の「Coneect」をクリックします。

Sui Networkに対応しているウォレットをクリックし接続します。

今回は例として40$SUIをステーキングします。
1$SUIあたりの$sSUI発行量、APY、Staking fee、Unstaking feeが表示されます。
続いて、Stakeをクリックします。

トランザクションを承認します。

$SUIのステーキングが成功し、$sSUIが発行されます。
このように確認できます。


以上、$SUIをステーキングして$sSUIを発行する手順になります。

$sSUIをSuilendでリステーキングする手順

発行した$sSUIは、Sui上のレンディングプロトコル「Suilend」でリステーキングすることが出来ます。

リステーキングとは、リキッドステーキングトークンを再度ステーキングに回す仕組み、または既にステーキングされた資産を他のプロトコルでも再活用する仕組みのことを指します。

まず、Exploreをクリックして「Lend on Suilend」をクリックします。

デポジットする$sSUIの数量を入力して「Enter AN AMOUNT」をクリックします。
こちらの画面では、デポジットAPRを確認できます。

トランザクションを承認します。

depositが完了するとNFTとして確認する事ができます。

Rewardsで獲得した$sSUIをクレームできるようになります。

また、デポジットした$sSUIは、ウィズドローをクリックし進めることで出金可能です。

以上、リキッドステーキングプロトコル「SpringSui」でのステーキング手順と、レンディングプロトコル「Suilend」でのリステーキング手順を解説しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

back to index